期待を胸に向かった大須の高層マンション
寒風吹きすさぶある冬の日、SNSで気になっていたセラピストの写真に惹かれて大須のメンズエステを訪れました。40代のこの私、久々の新規開拓に胸躍らせながら、例の高層マンションのエレベーターに乗り込みました。
扉を開けた瞬間の衝撃
インターホンを押すと、白いスカート姿の細身の女性が出迎えてくれました。確かに美人なのですが…明らかに寝起きという雰囲気。ボサボサの髪に透けた下着、そして無言の事務的な対応。「あれ?これは…」と不安がよぎる中、支払いとシャワーまでは淡々と進みました。
驚愕のマッサージタイム
100分コースのはずが、うつ伏せ10分→四つん這い5分であっという間に仰向けへ。しかも鋭い爪が肌に刺さる痛みと格闘することに。愛想もなく、ただひたすらに無言。まるでリアルダッチワイフのような存在感の無さに戸惑います。
攻めも受けも自由自在…なはずが
実は寛容度は高く、こちらからの責めも受け入れてくれるのですが…完全なマグロ状態。いくら技を繰り出しても反応なし。これまで数々のセラピストと戦ってきた私の必殺技も通用せず、次第にやる気を失っていきました。
残り40分の虚無時間
結局、諦めてSKRを済ませた後は残り40分という長い時間が。二人して無言で横になるという異様な空間…。これぞまさに「メンエス業界の眠れる森の美女」か。いや、美女は確かに眠っていたけれど、この体験は果たして…。
期待と現実のギャップに苦笑いしつつ、私はこの思い出を「大須の人形劇場」と名付けることにしました。確かに寛容度は高いものの、あまりにも無反応すぎる施術に、リピートの予定は見送りです。セラピストとの会話を楽しみたい方、じっくりとしたマッサージを期待する方には、残念ながらおすすめできません。
ただし、静かに過ごしたい方、人形プレイに興味がある特殊な趣向の方には、新境地かもしれません(苦笑)。
評価:★★☆☆☆(2.5/5.0)